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1. Speak to Me, 2. Breathe, 3. On the Run, 4. Time, 5. The Great Gig in the Sky, 6. Money, 7. Us and Them, 8. Any Colour You Like, 9. Brain Damage, 10. Eclipse, 11. Speak to Me/breathe in the Air
★★ (2004-02-05 13:17:00)
★★ (2004-03-04 15:57:00)
★★ (2004-03-23 05:11:00)
★★ (2004-05-22 08:03:00)
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★★ (2009-11-07 19:05:00)
★★ (2010-03-11 23:50:00)
★★ (2010-12-19 21:38:42)
★★★ (2011-03-26 00:04:05)
★★★ (2012-05-20 12:02:27)
★★★ (2023-04-04 21:06:26)
2. Boogie
それは音楽理論的に前衛ということを必ずしも意味しない。
その証拠に、PINK FLOYDがこのアルバムで作り上げたサウンドも決して理論的に新しいところは何もない。強引に括ればブリティッシュ・ブルーズの発展形である。
しかし、虚無を漂うような寂しさを表現しえた、という点で最大限評価されて然るべきアルバムであろう。
虚空のスキャットで聞かれる密室に広がる壮大なスケール感、"Us And Them"で表現される凍てつくような暖かさ。
全てありえない表現ですが、一度聴いていただければ分かる。
アメリカで最も長い間チャートインした作品であるのも頷ける、ロックという表現の極北。
3. やまねこ
というより微妙なバランスで存在している感じがする。
Watersの歌詞は、それを増幅させるような印象的な内容をもつ。
複雑な曲構成、ソリッドな質感、効果音、VSC-3シンセは、異様な緊張感を生み、
反対にアコギ、アコピ、サックスは寂寥感を生んでいる。
これらの微妙なバランスがただの作品として
済ませることができない気にさせているのかもしれない。
気軽な気分では無理だろうけど、とりあえず、一聴してみて下さい。
4. クーカイ
「プログレッシヴロックは難解」そう思っている方がいるとしたら、それは大きな間違いである。「プログレッシヴロック」とは、平たく言えば、「未だかって誰も聴いたことがない音楽を創造する」ということを目的とした音楽である。それはメロディや詩世界やコンセプトなど、様々な分野において追求されており、あくまで多元的なものなのだ。理解しがたいような抽象的な歌詞を、テクニカルなフレーズにのせて歌うものを「プログレッシヴロック」だと思っているのなら、それはすぐ改めてもらいたい。この『狂気』(邦題)を聴いて。
若い人など特にそうだ。「プログレッシヴロック=DREAM THEATER」という傾向がまま見られるが、それはプログレッシヴという意味を一面的にしか捉えていない。さもなければ裏と表の両面でしか考えていない。プログレッシヴとは様々な顔を持っているのだ。
本作の基本的なフォームは、「ブルーズベースのHR」だ。しかし、そのフォームで表現される世界のいかに豊潤で美しいことか。
バカ売れしたのは伊達じゃない。本作を知らずして死ぬなかれ。
7. エストック
10. アメンボ
バカ売れして、そらに最高傑作と呼ばれることも多いこの作品、マジで凄いですよ。
超名曲の『タイム』、『アス・アンド・ゼム』でお腹いっぱいです。
12. HAL9000改
さすが24bitデジタルリマスター。かなりクリア。音の粒立ちもはっきりしてる。
時計の鐘やレジ、「On The Run」でのシンセもより迫力を増してます。
ちなみにこれ、SACDとのハイブリッド。専用プレーヤーで5.1chも楽しめます。
ただし、今のところパソコンでは再生やリッピングはできません。そっち系の方、要注意。
(CCCDよりタチ悪いっすよ。)
13. Kamiko
よく聴きました。
個人的には何故か「神秘」がイチバン、次にコレね。