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HELLOWEEN 














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1. Just a Little Sign, 2. Open Your Life, 3. The Tune, 4. Never Be a Star, 5. Liar, 6. Sun 4 the World, 7. Don't Stop Being Crazy, 8. Do You Feel Good, 9. Hell Was Made in Heaven, 10. Back Against the Wall, 11. Listen to the Flies, 12. Nothing to Say, 13. Fast As a Shark, 14. Far Away
★★ (2005-01-11 20:12:00)
★★ (2005-01-11 22:02:00)
★★ (2005-01-16 01:50:00)
★★ (2005-01-22 23:50:00)
★★ (2005-01-30 13:03:00)
★ (2005-02-08 21:09:00)
★★ (2005-03-06 02:35:00)
★★ (2005-03-30 22:23:00)
★★ (2005-04-12 03:38:00)
★★ (2005-05-09 22:14:00)
★★ (2005-05-31 15:04:00)
★★ (2005-06-08 03:16:00)
★★ (2005-06-19 13:47:00)
★★ (2005-06-23 23:19:00)
★★ (2005-10-02 15:20:00)
★★ (2005-10-02 19:38:00)
★★ (2005-10-26 00:32:00)
★★ (2005-10-26 12:11:00)
★★ (2005-11-07 03:02:00)
★★ (2005-11-21 00:22:00)
★★ (2005-12-02 12:08:00)
★★ (2006-02-23 23:07:00)
★★ (2006-03-20 21:50:00)
★★ (2006-07-25 05:40:00)
★★ (2007-01-25 19:18:00)
★★ (2007-02-21 03:09:00)
★★ (2007-05-01 21:49:00)
★★ (2008-08-01 15:29:00)
★★ (2008-10-18 18:16:00)
★★ (2009-05-04 19:42:00)
★★ (2009-05-20 21:37:00)
★★ (2009-12-17 15:27:00)
★★ (2010-04-06 15:09:00)
★★★ (2011-03-07 17:57:18)
★★ (2013-08-19 20:56:05)
4. 5150
速い曲も多い!まさしくメロディックパワーメタル。
新ギタリスト、サシャ・ゲルストナーのプレイもHELLOWEENにピッタリハマっていて、前任者にあった違和感は全くない。流麗で、曲にマッチしたプレイだ。
捨て曲はなく全体的にもカボチャ節炸裂!久々にHELLOWEENがHELLOWEENらしいアルバムを作ったという感じだ。新しい要素もあるにはあるが、それはほんの少しで、曲の良さを崩すことはない。
まさに高品質。やはりHELLOWEENは裏切らない。前作「THE DARK RIDE」も悪くはないが、今作においての1曲1曲のイメージの統一感・曲の良さのよさでは完全に勝ちだ。
聴き込むほどに味がでそうな曲もあり、かなり満足ですね。
マイケル・キスクが歌えばハマりそうな曲もある。
あと、難を言えば、今回セッション参加のミッキー・ディーのドラミングで、モーターヘッドが抜けきれていないのか、ツーバスの使い方が少し単調な気もする。速い曲だとドコドコドコドコ!まあパワフルでメタリックなのでいいんですが。
でもマイナスポイントにはならない。曲がいいからね。
90点
7. メタルン
5150さんが言うようにキスクが歌ったら…なんて考えたくなりますね(どのアルバムでもそうですが)。
アルバム全体が明るいので初心者でも聴き易いのではないでしょうか。
自分が思ってた以上に良いアルバムでしたね。
15. ENK
確かに切り札となる曲はあまりない作品ではあるが、聴きこんでいけば後々突然変異する可能性は高いかも知れない。
ここは粘り強く聴き続けようではありませんか。
さて、特典のステッカーどこに貼ろうかな??
20. オカケン
曲で気に入ったのは⑦,⑧くらいでした。ACCEPTの⑬はベタベタで要らない。もっと捻った選曲を。
22. ライキチ
24. ぜるる♪
ドラムもよ予想以上に叩けてたし。
1とボーナストラックは名曲
もうちょっと飛び道具が欲しかった。
やっぱまだこの声になれてないからか?
43. 白狐
買って正解!すべての曲を聴き終えたところで「なんだ、いいじゃん!!」と感じました。
正直、自分は「守護神伝第二章」「THE TIME OF THE OUTH」しか聴いたことないです。ツタヤにあったのがこの2枚だけだったんで…皆さんに比べればHELLOWEENを知らないです。
ですから、前のアルバムと比べると…なんて事はあまり考えないですね。
今までにHELLOWEENを聴いたことが無い人がこのアルバムを聴いたらどのように感じるか?なんて思ったりします。
★アルバムの流れとして①~⑤までの流れがすごく気に入ってます。中盤でちょっと落ち着いて後半でまた盛り上がる!!順番にもこだわりが感じられる一枚でした。
45. ヤング・ラジオ
62. KUZU
上の方々が言われるように、嘗ての超名曲級のインパクトをもつ曲は無いかも知れません。しかし、前作で皆さんが気に入ったであろう路線の曲は、かなり粒が揃っていると思います。
僕はかなり気に入りました、意外にも。MASTERPLANのデビュー作にも、負けるとも劣らないなと感じます。ギターはかなりサシャが頑張ってるなと思います。とりあえずテクと閃きは、ヴァイキー以上ではないかな、なんて。
69. DESTINIA
。。。でももう少しヴァイキーには頑張って欲しかった
70. SACREDSPHERE
77. keath
非常に回帰的ではあるものの、新加入のサシャの曲やプレイがアルバムに新鮮味をもたらしている。
①~③、⑧など昔ながらのメロディはもちろん健在。新感覚の⑤や⑥も楽しめるアルバムではないでしょうか?
カバーの⑬もカッコイイですしね!今までのボーナストラックの中でも屈指です!アルバムとしてはThe Dark Rideよりも聴きやすいと思います。
86. SCARECROW
nokkusさんがおっしゃているように初めドラムに違和感を感じましたが
聴き込むうちに慣れました。
昔からのファンにしかHELLOWEENの本当の良さは分からない!っていう類いの意見には
賛成しかねます。どの時期のHELLOWEENが1番かなんて人によって違うと思いますから。
それに彼らって昔から"頑固で硬派なバンド"ってわけじゃなかったでしょう。
まあ新作に対する批判ってのはビッグバンドにはつきものだから仕方ないかな。
自分がHELLOWEENに求めるもの、全てとはいかないまでも十分に与えてくれるアルバム。
88. makura
疾走曲目当ての人はいくつかあるので、いいのでは。
このアルバムが好きな人は "BETTER THAN RAW" も合うかな。
"The Time Of The Oath"もいーかも。
89. 地獄葬戦士
ただ、気になった点が2つ。1つ目は「HELLOWEENらしいクサいメロディの曲=コミカルな曲」になってしまっているように感じられること。「JUST A LITTLE SIGN」や「THE TUNE」などはいい曲ではあるものの、妙に明るくコミカルな点が少々気になってしまう。「EAGLE FLY FREE」や「I WANT OUT」などにはいい意味でのメロディのクサさと緊張感があった。2つ目はアンディが曲によって似合わない低音で歌っていること。「LIAR」なんて歌が入るまではメチャクチャかっこいいのに、この低い声で台無しにしてしまっているように思う。もっと高いピッチで歌っていればアルバムを代表する名曲になっていたかもしれないのに。
「PERFECT GENTLEMAN」のような「NEVER BE A STAR」、イントロのメロディがかっこいい「DO YOU FEEL GOOD」、アンディの高音シャウトが印象的な「LISTEN TO THE FLIES」など、いい曲が揃っているが、このアルバムのハイライトはなんといっても「OPEN YOUR LIFE」と「HELL WAS MADE IN HEAVEN」の2曲である。この哀愁はアンディが歌ってこそ出せるものだと実感。
92. z-zz
原点回帰はいいとは思うけど、だからといって今までと大して変わらないことやられたら萎える。
新メンバーの加入により若干変化があっただろうがこれといった進歩がない。
サシャの曲も好きになれなかった・・・。
ヴァイキーのメロが弱かったのが何より一番きつかった。
前作「ダークライド」が(個人的には)傑作だっただけにつらい。
気に入ってるのは1&5&8曲目ぐらいかな。
94. あお
HELLOWEENについてはそんなに詳しくはないけれど、
唯一このアルバムの中に無いものは「シャウト」ではないかと思うんですが。
特に好きな曲は、1曲目と7曲目。
意外と耳に残りやすくて、Voも聞き取り易いと思いました。
これまた賛否両論あるようですが、結構好きな部類です。
ジャケットの小生意気そうなウサギも可愛いし。(笑)
97. カイ・V
通算十作目にしてHELLOWEENらしさ、キーパー作品を彷彿させる作品だと思いました。
ローランドとウリが抜けてどうなるんだ?と思っていましたが、新メンバーも頼もしく
一安心です。賛否両論ありますが、楽曲自体は本当にいい曲が多いと思います。
ただこういった昔風のHELLOWEENの楽曲に、アンディーのVoがミスマッチしてる気がします。
やっぱりこういう作風だとキスクあたりが歌うと文句なしの名作になったと思わざるをえません。
一番印象に残ったのは、5.Liar らしくない良さが好きです。よく聴くとほんと秀作ぞろいですよ。
ただ私は個人的に、やっぱりアンディーがなかなか好きになれません。アンディーの
ハイトーンがどうも苦手です。(アンディーファンの方ごめんなさい)
98. STORMBRINGER
たとえば「JUST A LITTLE SIGN」をはじめ「OPEN YOUR LIFE」「THE TUNE」「LIAR」「SUN 4 THE WORLD」「DO YOU FEEL GOOD」「HELL WAS MADE IN HEAVEN」「LISTEN TO THE FLIES」は名曲!あとACCEPTのカヴァー「FAST AS A SHARK」はやたらとカッコいいですね。原曲にひけをとらないと思う。
よってこれは名盤です。ハロウィンの中ではかなりの上出来ではないだろうか。
100. メタラァ
内容?そりゃ良かったよ!
全体的な雰囲気としては「MASTER OF THE RINGS」がヘヴィなプロダクションになった感じかな?上の方やB!誌では「PINK BUBBLES GO APE」が引き合いに出されてるけど、とにかく"楽しさ"や"明るさ"っていうのが目立つってことでしょうかね?勿論哀愁ある曲もたっぷり収録されてますが。
疾走感、キャッチーなメロディ、ツイン・リード、どれもがHELLOWEENで嬉しくなった。
確かにB!誌にもあるように、今回はヴァイキーの曲が弱い。圧倒的に弱い。「THE TUNE」は良い曲だけど、"ヴァイキーの曲"としてこれがアルバムで一番というもの…。他の2曲「DO YOU FEEL GOOD」「NOTHING TO SAY」は正直イマイチだった。(「DO YOU FEEL GOOD」のタッピング・ツイン・ギターは格好良かったけど)
それでも、全体の楽曲の充実度は非常に高いレベル。まぁ、「HELLOWEENの好きな曲を10曲選べ」とか言われてこのアルバムから選ばれるか、となると多分選ばれなさそうだけど、それでも良い曲は詰まってると言える。
全体的に疾走感が大きいのも嬉しい。
全体の8割でドラムを叩いているMOTORHEADのミッキー・ディーも素晴らしく、見事なドラミングで圧倒してくる。「LIAR」なんか彼の怒涛のドラミングなしじゃ物足りないものになってたかも知れない。ありがたや。
新加入のサシャも作曲面、ギタープレイ面でも大活躍でどちらもHELLOWEENを今までとは別の次元へと…と言ったら大袈裟だけど、本当に良いものをバンドに持ち込んでくれたと思う。(バンドのステージングが若返ったという点も実は大きいと)早くも次作への期待が膨らむ。
そうそう!!本作で最も嬉しかったのが「HELL WAS MADE IN HEAVEN」の存在!!今までは"ボーナス職人""B面曲職人"だったマーカスの名曲が、ようやくアルバム本編で聴けるようになったことは非常に嬉しいことだ。いやぁ、マーカスの曲はやっぱり素晴らしいよ!
ただ、ひとつ引っ掛かるのが、別に本作の出来に関係はしないんだけど、「もしヘニユ・リヒターが加入していたら?」ということ。だって、ヘニユも凄く良いソングライターじゃん?もしGAMMA RAYでみせたあのソングライティングをHELLOWEENで披露してくれたらと思うと……。でも、恐らくアンディにはヘニユの曲を歌いこなせない気も…。(苦笑)
まぁ、ここはサシャ・ゲルストナーという素晴らしいソングライターを発掘(?)できたってことで大満足ですけどね。このままサシャが埋もれるよりは今の状況の方が比較にならないほど良いから!
まぁ、そんなこんなで、本作は名盤とまでは行かないけど、非常に良いアルバムだと思います。
107. 粗茶ですが
もっとも、第一印象はかなり悪かったんですが、何十回と聴きこんでいくと、各曲の良さが朧げながら分かってくる気がします。
ただ、何十回も聴いたのは、HELLOWEENが好きなバンドだからで、大して好きではないバンドのアルバムだったら、聴き返すこともなかったかも・・・?
賛否両論あるのも、なんとなく納得できますね(私はやや肯定派)。
Open Your Life、Sun 4 The World、Don't Stop Being Crazyが結構好き。
108. 逆十字
全体的に音はヘヴィ且つパワフルになり速いです。疾走好きだったら買いですな。
メロディもちょいクサめで、なかなかすぐ馴染んでしまいます。俺的には結構いい出来だと思うんですけど、最後まで聴きとおせなかったな。
曲一曲一曲で聴く分には即効性があっていいんじゃないでしょうか?
109. 工場長
115. sizuku
118. 天照
126. 無の英雄
随分前のヴァイキーのインタビューを見て思ったのですが、ヴァイキーは確か「俺は色んなタイプの曲が書きたいが、他の皆が色んなのを出すから俺はHMな曲を書く」(確かこんな感じだったと思います)と言ってました。おそらく今作でヴァイキーはHELLOWEENらしいけど自分の曲を出すみたいな事を考えたのではと深読みしてしまいます。というのも、前々作あたりからヴァイキーはノーマルな曲(ポップソングのようなもの)を数多く出しているからです。もしかしたらPOWERでさえもその傾向があったのかなと思います。今のHELLOWEENにはアンディを始め、サシャやマーカスなど、格好いい所謂メロパワをかける人がいると思います(ウリやローランドも書けていましたし)。だから、自分が別のことを多少やっても大丈夫だと思った気がします。今のヴァイキーは精神的にも安定してると思いますし、環境にも恵まれてると思います。それによって⑧や⑫などユニークなものが出てきたと思います。しかもこの二曲のアイディアは前からあったらしいので、おそらくずっと前からこういう事をしたかったけど出来なかったところもあったと思います。
随分と前置きが長くなりましたが、このアルバムに関しての皆さんの評価を自分なりに考えてみたのですがおおよそ「結構カッコいい独産の明るい曲調の多いメロパワアルバム。しかしこれをなぜHELLOWEENがやらないといけないのか」と言う感じがします。「なぜHELLO...」の所はようするにヴァイキーらしさが無いという感じですね。ヴァイキー独特のメロはHELLOWEENの武器だと思いますしHELLOWEENそのものの部分もあると思います。先行シングルの②なんかもアルバムにあってなんの問題もないと思いますし、かなりHELLOWEENっぽいとさえ思います。要するになんだかんだいってもヴァイキーがどれだけいいものを生み出すかだと思います。誤解を生むかもしれませんが、サシャは他のバンドに言っても常に優れたギターとペンワークを見せてくれると思います。彼は非常に優れたメタルギタリストであり作曲者です。しかしヴァイキーはHELLOWEENそのものです。彼のペンワークは常にHELLOWEENを他のメロパワバンドと違う位置に置くことができると思います。いい意味で恐ろしく個性的なのです、魅力的なのです。ヴァイキーには緊張感のある場所が必要だとおもいます。くつろいだ環境では彼の名曲は引き出せないと感じます。カイがいなくなったときなど自分にとっていい環境になるとそのときのアルバムにヴァイキーのいい曲はでてきません。だからこのアルバムは他のメンバーの佳曲が多いのですが必殺の一撃が足りません。このアルバムはいいアルバムだと思います。しかしHELLOWEENの名は感じられないのが正直なところです。賛否両論あってあたり前です。多分HELLOWEEN好きな人とメロパワ好きな人とでは意見が違うと思います。メロパワ好きな自分には好盤であってもHELLOWEEN好きの自分にとっては凡盤です。キーパー時代というよりマスターやタイム時代のヴァイキーの曲と今のメンバーの(特に今のマーカスのペンワークは凄い好き)曲が合わされば究極のHELLOWEENアルバムが誕生すると思います。このアルバムは自分にとって「バラエティーに富んだメロパワアルバムの良盤」です
131. ギターの国から2002.遺言
そんなことを踏まえてこのアルバム、個人的な見解から言うと正に「イチローがいないオリックスのようなアルバム」ということになる。つまりアンディ加入後のアルバムに必ず存在した、俗に言うキラーチューン、これぞHELLOWEEN!とファンが膝を叩いて喜ぶような楽曲が姿を消したということ。今までは各アルバムでの「Where The Rain Grows」「Power」「Midnight Sun」「Salvation」などの楽曲がその役割を十分に果たしていたと思う。そして僕も今まで、アルバム全体の内容はどうであれHELLOWEENのアルバムにはそういう悶絶ものの曲が必ず一曲は存在すると確信し、それが彼らの作品に期待する大きな要因となっていた。そういうイチローのような存在がアルバムの顔となり花となっていたのは事実だ。
しかしこのアルバムには正直そういう曲はない。「Just A Little Sign」が人気が高いが、この曲は谷にはなれてもイチローにはなれないと思う。しかもこれはアンディのペンによる作品だ。やっぱりHELLOWEENはヴァイキーが良い曲を書いてこそ持ち味がでるんじゃないかと再確認した。そしてこのアルバムに於けるヴァイキーの作品はやはり弱いということを残念ながら否めない。
メンバーチェンジが成功したのか否か、それもこのアルバムの音でははっきり見えてこない。しかし、「Open Your Life」でのサシャの活躍には期待できるし、彼にもっともっと良い曲を書いてもらってバンドに刺激を与えてくれれば、ヴァイキーも喚起されて本物のHELLOWEEN節が盛り返してくるんじゃないかなぁと思う。
野球もHELLOWEENもやっぱりイチローが戻ってこなければいけない。オリックスにはないがヴァイキーにはイチローを戻す力はまだまだあると思うから。
野球界の議論と同じくここでも熱い議論が交わされているけれど(本来ここはそのような場所ではないことは僕も十分わかっています)、これは皆やっぱりHELLOWEENが好きで期待してるから故の結果だと思う。僕ももちろんHELLOWEENには良い曲を期待している。一曲だけでも構わない。僕らを驚愕させ涙を誘うような曲を作ってくれ!、HELLOWEEN!!!
135. 枯林
後日、耳が暇だったため試しにまた聴いてみたら「これスゲーいいじゃん!捨て曲ねーよ!」と考えを改めました。アンディーがヴォーカルとった中で一番いいアルバムに思えますもの。
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とまあ上記のように何を偉そうに言っているんだと自身にツッコミを入れつつ、改めて聴いてみるとどうにもパンチが効いていない。星一つマイナスしてます。
だからといって他の作品と比べて圧倒的に劣っているわけではないし、切り捨てるには惜しいクオリティ。凡作と名作の間(凡作寄り…)位の出来です。
ギタリストが変わったことにより露骨にカラーが違うのが興味深い。ローランド氏とウリ氏が持つ影響力の高さが伺える。冒険的な曲もありますが、総合バランスの良さが印象の薄さに繋がった感があります。
たまに聴くとあれこんなに良かった?となる典型作品かもしれません。これから輝ききれず埋もれきれない微妙なポジショニングを守ってほしいです。
追記in 2017/04/11
142. RAW
145. TDK
悪くはないんですけどね・・・