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メジャー4th。
前作、前々作とは一転、爆音度はやや抑え目な一枚。
尚且つ彼らの「ブルース(の様な曲)」や「バラード(の様な曲)」が聴けたりする。
「曲が完成したら録音して、アルバムのストックにする」
という作業過程を経た為か、曲ごとの音質にややムラが有る。

前の作品群に比べるとカッチリまとまっているようだけど、ロックンロールとして充分楽しめる。
#9のようなブルーズもあれば#7のようなバラードもあってバラエティに富んでいる。
ロックンロール作品として充分はちきれんばかりである。ギターウルフは最高だ!

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