レコーディングは'90年代ながらリリースは遅れて2002年6月、ソロ8th・4曲入りシングル"東京"のラストに収録された曲で原坊と松田も参加しています。本人も語る通り'97年頃の録音当時はシングル表題候補曲だったが"ROCK AND ROLL HERO"との兼ね合いでカップリングに留まったといいます。いきなり"こんなに別れが悲しくなるなんて""ロマンティックが終わる時"すなわち"ミーナ"は"帰らぬ女性(ひと)"。こんな内容をさり気なくポップに歌う超名曲に"わりとシックな秋の頃"じっくり浸りましょう。