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ヘヴィメタル/ハードロック
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Infectious Hazard
2001年という新時代の幕開けに彼らは逆の選択をした。モダンヘヴィネス路線への傾倒は、あの時代のシーンを考えれば当然だったろう、彼らにとって日本での活動のみが重要ではなかった。世界に打って出るという意味でも、当然の流れだったのだが、今作はレコーディングをしましたのに稲津が脱退と、何かと問題があったという印象が強い。
やはりミュージックビジネスによる強烈な縦社会でもあるのか、稲津の脱退には驚いたが、過去にも疾走した件があるので本当の事はわからない。憶測はネットニュースと同じなので割愛するが、その代役を勤め上げたのがデスファイルの湯浅正俊だった。
正統性を取り戻したバンドサウンド、そこに2000年という新しい感性を無理なく取り込み、ごく自然にスラッシュメタルと向き合い、成すべき事をなしたという印象が強い。そのキレのあるサウンドはある意味、爽快である。蒼天の拳である。
あの漫画も時代に合わせ、経絡秘孔を突き、ひでぶーと言いながら人体破壊描写がNGになったように、今作にも80年代とは違うアプローチが存在している。その現代的な感覚と人間力溢れるパワープレイ、彼らが進むべき道が見えたと言える快作となった。
今作において現代的な音像を持ち込んだのは間違いなく、アンディ・スニープの仕事も起因しているだろう。スクリーム系のシンガーとしては同一系統だが、以外と柔軟さがある湯浅の歌声は、曲調に合わせアプローチしている点も評価したい。
新制リズム隊の強固なる意志、その鉄鞭がしなやかに打ち鳴らされる、あの恐怖と痛みを想起させるようなしなやかで鋭いリズムは規則正しく恐れさせる。阿吽の呼吸から繰り出されるツインギター、スラッシュメタル本来のキレとスピード感、そして柔軟さを存分にアピールしてくれた。
まぁ個人的には1stや2nd、そしてビクターから出た初期のベストなんかを愛聴しているので、あれなんだが、新機軸を打ち出しつつも、往年のファンを満足させたという点では再始動という印象を強く与えた。⑥の遊び心も大好きですね。
失恋船長
★★★
(2025-03-27 07:44:08)
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Reload
長年バンドの看板シンガーだった古井義明がバンド去った。前作のサウンドを聴けば分かるのだが、古井のヴォーカルスタイルではフォローするのは難しいサウンドへと進化、その流れは今作にも踏襲。90年代という新しい時代へ向けてバンドのモデルチェンジを図ったのは当然のことだろう。日本という小さいパイで勝負するよりも全米デビューを目指す方が賢明だ。ましては90年代言う時代を鑑みれば方向性の転換は現役バンドとして当たり前の事に思える。
当時、もうスラッシュメタルは全く聴いておらず、AOR系のメロディックロックやNWOBHMなど、地下系や日本のメディアが余り取り上げないソフトケイスされたもの、特に日本のインディーズを深掘りした時代でもある。それだけに、今作を聴いたのは、つい最近だのだが、こちらも、このモダンヘヴィネスへの耐性がすっかり出来ているので昔ほど拒絶反応が出ない。
ハードコアパンクス上等なダイハードサウンドを確立。スクリームする稲津信一のヴォーカルスタイルがすっぽりとハマり、新生UNITEDをアピールしている。90年代ってこう言うのだったよなぁと妙に懐かしくなるのだが、情緒に欠けたサウンドが凄みを感じるが、個人的にはやはりツボにはまりきらないのだが、こういう音楽を日本のバンドがやり、しかも様になっていると言うことを若い人にも知って欲しい。
情け容赦ない苛烈なる爆音の嵐、日本人らしい木目の細やかさとロサンゼルスレコーディングという背景がクールジャパン感をより強めた事は正解だったろう。
色々あり、この時代の音源は配信されていないので聴く機会は少ないのですが、まぁ中古市場で安価で出に入るので是非とも手に取って確かめて欲しい。出来れば配信されている初期の2枚も聴いて欲しいですねぇ。
失恋船長
★★
(2025-03-24 03:18:18)
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Tear of Illusions
プログレッシブなアプローチで攻めまたNINEも良かったがストレートに突進するこっちもすんばらしい。
なにがすんばらしいかって、アグレッシブで豪快なサウンド、ツインギターによるメロディアスなフレーズ、技術的な面から見てもすんばらしい。久しぶりに正統派メタルの影響も感じた。やつらスラッシュメタルを極めたな。
YG
★★★
(2023-01-30 13:55:39)
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Nine
これはおもしろい。プログレッシブなアレンジを際立たせる曲は凄くインパクトがある。
YG
★★★
(2023-01-30 13:49:50)
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Hit Me (One More Card)
/ N.O.I.Q
→YouTubeで試聴
ブラックジャックの曲
徐々に加速していくところがたまらない
えみゅ
★★
(2019-11-30 00:42:29)
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Bad Habit
/ N.O.I.Q
→YouTubeで試聴
歌詞に共感。あー今日はもう仕事行きたくねー
えみゅ
★★
(2019-11-27 14:44:30)
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Absurdity
バンドの顔である横山明裕は帰らぬ人。再起を掛けたバンドが進んだ方向性はアグレッションを讃えたスラッシュサウンドへと帰還。スラッシュの魅力たるキレのあるリフワークとスピード感も増し本来あるべきスタンスへと戻ってきた。勿論、モダンへヴィネス路線も咀嚼したうえでのマッシブな土台の上に成り立っている為、安易な原点回帰ではない今の時代を見据えた、スタンスでの再興であろう。前作の路線をさらに研ぎ澄ました音楽性、盟友、遠田譲士を迎え入れ自らの進むべき道を提示してくれましたね。
失恋船長
★★★
(2019-01-26 13:06:57)
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Absurdity
ABSURDITYツアーで珍しく近くの酒場(沼津 speak EZ)に来たので観に行きました。
Jurassic Jadeから加入したベースのGeorgeが、狭い箱を”アリーナ”と言っていたのは受けた。
ボーカルに湯浅が復帰したのは嬉しい。
シンプルなステージセットだったけど十分楽しめた。
アルバムは個人的にUNITED史上最も好きな作品に仕上がった。
名無し
★★★
(2018-10-30 11:41:07)
N.O.I.Q
国産スラッシャーが遂にメジャーレーベルと契約。しかも何故か海外アーティスト契約的な裏技を使いメジャーリリースさせた一枚。だから値段が安かった。担当の人は、そこまでして彼らと契約したかったんだろう。詳細は分からないがエエ話だ。
そんな裏話の真偽は分からないが、後年、オフィシャルサイトなどでメンバー自身がイマイチ、気に入っていないと公言するメジャー第一弾にて問題作と言える3rd。
メジャー資本の介入はバンドサウンドの変革を希望したのか、コンパクトで勢いの増した楽曲はどれもがキャッチーで分かりやすいハードさを身につけている。彼らの魅力たるブリティッシュテイストは影を潜め、深みも情緒もないハードコアサウンド。これが1995年仕様と言う事なら仕方ないが、メジャーに進んだ彼らに大いに期待したファンにとっては戸惑いの隠せない方向性に進んでしまった。その辺りがメンバーにとっても不満なのか、内情をぶちまける事になったのだろう。
大人の事情アルバム。カヴァーを強いられ、それを無視。さらには売れっ子ではあるがスラッシュに合うのか疑問のパット・リーガンのミックス、おまけにメンバーの知らないところで曲に細工をされたと激怒して2曲分収録を拒否。
それでフルアルバムなのに8曲入りになったのね(当時は単に純然たるスラッシュをやらないから、急場の為にマテリアルがなかっただけだと思っていました)
何から何まで、きな臭い問題だらけのアルバムなのだが、時代に埋もれる事のない新機軸を打ち出している。特に①などはライブでも定番の一曲へと昇格している。
個人的には、このアルバムをリリース後、どんどん方向性が拡散していき、その都度、旬のアメリカよりに変貌を遂げていったため、長らくUNITEDの作品に手を出さなくなったキッカケを作るアルバム。シンガーの古井脱退も、そういう音楽性の違いがあったのかも知れない。いずれにしろ、新旧のファンを振り分けるような作風ではあるが、コアなメタルバンドがメジャーに進む事の難しさを端的に物語る一枚だろう。
失恋船長
★
(2018-10-12 14:39:00)
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N.O.I.Q
間違いなくunitedの最高傑作‼️
こんなキャッチーなスラッシュ・リフ、他で聴いた事無い‼️
名無し
★★★
(2018-10-11 21:25:06)
Trapped Fake World
/ Absurdity
→YouTubeで試聴
開巻早々スピード・ナンバーが連続する本編を
更に加速させるスラッシュ・ナンバー。
乾いた音色で小気味良く刻まれるリフ&リズムといい
メロディックに炸裂するツイン・リードGといい、
2nd『HUMAN ZOO』の頃を思い起こさせる仕上がりではないでしょうか。
火薬バカ一代
★★★
(2018-09-09 23:38:04)
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Empty Eyes
/ Absurdity
→YouTubeで試聴
重厚に押し寄せる前半を経て、美しいピアノの調べによる抒情パートを転換点に
後半は激烈な疾走へと転じる7分に及ばんとする大作ナンバー。
クリーンVoと濁声シャウトを行き来する湯浅の歌唱が
楽曲の盛り上がりに大きく貢献しています。
火薬バカ一代
★★★
(2018-09-09 23:24:32)
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Arise
/ Absurdity
→YouTubeで試聴
猛然としたドラム連打で幕が上がる突撃ナンバー。
刻みの細かいGリフに畳み掛けるリズム、
威勢よく炸裂するギャング・コーラス、
そして飛翔感すら迸るツイン・リードGと、
UNITED流スラッシュ・メタルの魅力が凝縮された逸曲。
火薬バカ一代
★★★
(2018-09-09 23:15:27)
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Absurdity
前作『TEAR OF ILLUSIONS』に参加したクウェート人シンガーKEN-SHINの脱退に加えて、バンドの「顔」であった最古参メンバー横山明裕の急逝というUNITED史上最悪の悲劇を経て、'18年に発表された10枚目のフル・アルバム。
予想の範疇だったKEN-SHIN離脱はさておき、横山の喪失はバンド解散に直結したっておかしくない出来事であり、それを乗り越えてアルバム・リリースに漕ぎ着けてくれたUNITEDには感謝の念を禁じ得ません。かくて、購入前から評価に下駄を履かせる気満々で聴き始めた本作でしたが、そんなこちらの木っ端役人の如き忖度なんぞ「無用!」とばかりに吹っ飛ばすクオリティに、逆にボコボコに叩きのめされた次第。
それにしてもシビれるのは、原点回帰の姿勢が伺えた『TEAR~』をも上回るスラッシュ・メタル度数の高さですよ。カリカリのGリフに、小気味良く畳み込むリズムと、彼らがここまでストレートにスラッシーなサウンドを打ち出すのは2nd『HUMAN ZOO』以来じゃないでしょうか?モダンな怒号スタイルだった前任者に対し、オールドスクールな咆哮を轟かせる湯浅正俊の野太いVoと、全編に亘りメロディックに弾きまくる吉田“HALLY”良文&大谷慎吾のツイン・リードGもそれを援護。特に、一気呵成に襲い来る②③、勇壮な④、ANZAのスキャット⑦をイントロ替わりに突っ走る⑧、落差の大きな曲展開が劇的な大作ナンバー⑨といった楽曲におけるGコンビの踏ん張りからは、これからのUNITEDを背負って立つのは俺達だ!と言わんばかりの鬼気迫る「覚悟」が迸っているかのようです。
傑作だった前作を更に上回る、7年待った甲斐のある充実作。
火薬バカ一代
★★★
(2018-09-06 23:18:04)
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Nine
新生UNITEDは今まで以上にブルータルでラウドになった。凝った展開もUNITED流儀にそっている。Nobの咆哮が強靭なサウンドに負けていない。凶暴なナンバーが揃い踏みだ。
正直者
★★★
(2018-05-19 17:57:47)
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Tear of Illusions
セルフ・カバー・ベストを聴き購入を決意、新Voの力量もさる事ながら紆余曲折を経てあるべき姿へと回帰したサウンドが聴けて一安心、阿吽の呼吸から紡ぎだされるツインギターの調べに悶絶しつつ各メンバーの力量の高さに満足を得ました。結成30年を迎えたベテランバンドの意欲作に激しく興奮を覚え懐古主義に終わらない探究心と培った音楽的な土壌を見事に花開かせた楽曲郡の数々を前に正気ではいらませんね。野太いギターが緩急を効かせリフ、ソロと名演を披露、改めて国内最強のツインギターコンビだと思わされたし、Ken-shin氏のパフォーマンスは実にハツラツとした印象を与え、UNITEDサウンドをワンランク上へと押し上げています。歌メロにキャッチーさもあり、その辺りが懐かしい時代性を感じさせてくれるのでしょう。逆に言えばそれだけ唄いこめるタイプのシンガーだと言うことですね。UNITEDにとっては素晴らしい逸材を獲得できたのではないのでしょうか、より正統性の強い幅広いスラッシュサウンドへの挑戦もうなずける力作に相応しいシンガーでしたね。彼の加入が今作の方向性に貢献したのなら大歓迎です。僕のようなオールドスクール丸出しのマニア以外にもオススメできるバランスの取れた激烈スラッシュアルバムを多くの人に聞いて欲しいですね
失恋船長
★★★
(2012-11-18 16:42:56)
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Tear of Illusions
最新作にして、最強のメンバーによる、最強の作品だと思う。
名無し
★★
(2012-01-18 17:49:06)
Tear of Illusions
いいぞ、UNITED。
名無し
★★
(2012-01-18 17:47:08)
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