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今日の10曲
失恋船長 (2025-02-04 17:02:07)
『胸キュン/胸熱ロック 105』10選



①Moggs Motel - Apple Pie
この憂いのある哀愁のメロディ
ブリティッシュロックですよね
派手な仕掛けなんていらない
小細工無用なれどテクノロジーの恩恵は全身で浴びております
フィル・モグにはこういう曲がよく似合う






②Magnum - Run Into the Shadows
威厳があるんだよなぁ
年季の入り方が違う
哀愁のメロディに泣けてくる
サビメロにホロリとさせられる
トニー・クラーキンがいないのは寂しすぎる
もう彼が紡ぐ美旋律が聴けない
トニー・クラーキンあってのボブ・カトレイだろう
無念じゃご冥福をお祈りします







③Saxon - 1066
このタイミングでPVが公開されましたね
もうアルバムリリースしてからだいぶ立つぞ
ザクザクと刻まれるパワーリフ
現代的なマッシブさも取り込み屈強さを演出
中盤で聴けるメロウなパートもドラマ性をアップ
まぁ技巧的に優れたバンドではないのでアレなんですけどね
不意打ちのPVアップでしたね






④聖飢魔Ⅱ - 20世紀教詩曲
社会風刺の効いた歌詞が曲調とバッチリあっています
遊び心もそこそこに毒気を放っています
使う奴らが進化していないという歌詞が好き
人間は進歩しません
一人何役で大騒ぎするのも同様
宇宙時代の原始人にはなりたくないですね
最高に笑えるドタバタコメディ♪電子時代のホモサピエンス♪
強烈です








⑤TRASH GANG - Can't Get It Enough
浜田麻里のバックから卒業した佐藤克也
松本孝弘はB'zに逃げたが
佐藤克也は真正面からハードサウンドで挑んだ
タイアップアルバムだったが
活きのいいハードサウンドを聴かせてくれた
無名の新人シンガーもデビュー作としては頑張っていたよ
ギターオリエンテッドな作風だがバランスは取れている





⑥Obsession - For The Love Of Money
まさかラウドネスのヴォーカルになるとはね
メタリックなマイクのハイトーン
そしてガチムチのUS産裏番サウンド
そこに大衆性も混ぜ込みバランスで勝負
ピュアな時代のサウンドです





⑦Overkill - In Union We Stand
オーバーキルにとってはメタルアンセムであろう
やはり唄えるシンガーがいるのは強い
走るだけがメタルじゃない
ドッシリと構え哀愁を轟かせたミドルナンバー
クールですねぇ



⑧WHITESNAKE - Don't Break My Heart Again
今でもライブでやっているのだろうか?
やはり渡米前の彼らにとっては最高に盛り上がる一曲だった
哀愁のメロディとキャッチーさ
このバンドにとってはキラーチェーンだった
哀悼の意味も込めて
今日はスーパーロック84ヴァージョンで
ドラムはコージー
ソロではギタークレイジーぶりを見せつけたジョン
無限の可能性を秘めたラインナップだった
あんなムキムキマッチョなアメリカンナイズドアルバムで成功するとはなぁ
本懐とはおもえんねぇ



⑨BLIZARD - BLIZZARD
イントロ一発で無垢だった青春時代に引き戻してくれる
スタジオ盤では最後まで軟弱なイメージを覆させる事が出来なかった
元祖美形ロックバンド
ライブでの勢いと重さを感じさせてくれる一曲
過小評価されたままだなぁ



⑩LOUDNESS - THE LINES ARE DOWN
渡米前の匂いを感じさせる緊張感漂う一曲
歌い方の変化を徐々に見せた二井原実先輩
こういう空気の曲が大好きである
起承転結のある展開
なにより世界制覇を目指す若い侍が
こないマニアックな世界観で勝負するとはね

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