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00年代 | 80年代 | 90年代 | I | アメリカ | ギターヒーロー | テクニカル | ネオクラシカルメタル | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 様式美IMPELLITTERI
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解説
Gates of Hell / The Nature of the Beast (火薬バカ一代)
The Nature of the Beast (火薬バカ一代)
War Machine (失恋船長)
The Nature of the Beast (ムッチー)
Gates of Hell / The Nature of the Beast (ムッチー)
The Nature of the Beast (正直者)
The Nature of the Beast (失恋船長)
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Gates of Hell / The Nature of the Beast →YouTubeで試聴
アグレッシブでありつつメロディもキャッチーで
小気味良く畳み掛ける様が爽快ですらある疾走ナンバー。
合間合間で稲光の如く閃くクリスのGプレイも絶好調ですよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2025-02-05 00:47:14)
The Nature of the Beast
「光速の貴公子」という二つ名を聞く度に、藤子F不二雄先生が残した短編漫画の傑作『倍速』のオチの名台詞「あなた、早いのね」を思い出してしまって仕方ないクリス・インペリテリ(G)率いるIMPELLITTERIが、'18年に発表した11thアルバム。最新作『WAR MACHINE』(’24年)の評判を聴き及び、せっかく購入したのに積んだままになっていたのを引っ張り出して来たのですが、確かにこちらも勝るとも劣らぬ素晴らしい出来栄えを誇っていましたよ。
盟友ロブ・ロック(Vo)とジェイムズ・プーリ(B)に加え、スラッシュ・メタル界隈での仕事ぶりで知られる腕っこきジョン・デッテ(Ds)の援護射撃を得て繰り出されるのは、現代的アグレッションも加味しつつ、より一層タフ&ストロングに鋳造された正統派HMサウンド。偏愛して止まない1st『STAND IN LINE』の頃の様式美色は今更望むべくもなく、
火薬バカ一代 ★★★ (2025-02-04 01:01:07)
War Machine
彼は常にネオクラ系のアーティストとの比較を余儀なくされる運命だった。とりわけ、グラハム・ボネットと組みRAINBOWのカヴァーをやったりと、イングヴェイのフォロワーのような状態になる運命を辿る。彼のギタープレイは根本からイングヴェイと違うのだが、その速弾きムーブメントに放り込まれた運命から逃れるのは不可能だった。
グラハムとは一枚で一旦、区切りを付け再びロブ・ロックを組むことで自分のサウンドを模索。二枚目では、お得意の速弾きを抑え音楽性の幅を広げることにチャレンジしたが、支持を得られずに大失速。
その苦難の道のりに負けそうになるのだが、90年代に入り日本のレコード会社を契約を掴み再び脚光を浴びる。勿論、アメリカではグランジ/オルタナムーブメントが吹き荒れ、90年代の中頃には大手CD専門店からメタル系のアーティストは棚から消えた。その現状をビックインジャパンが救うのだが、そこか
失恋船長 ★★★ (2024-11-12 16:00:49)
The Nature of the Beast
2018年にリリースされた11thアルバム。ボートラ込みで全12曲で50分の作品。
復活作『WICKED MAIDEN』、そして『VENOM』と快心作を連発してきたIMPELLITERI、3年振りのニューアルバム。
その前2作に比べると少し完成度は落ちる印象はありますが、決して期待を裏切るようなアルバムではないですね。
へヴィチューン⑦"Man Of War"やカヴァー曲④"Phantom Of The Opera"・⑧"Symptom Of The Universe""で変化をつけつつ、メインはあくまでもハイテンポな正統派HM。
特に③"Run For Your Life"・⑤"Gates Of Hell"は最高にカッコいい!
ブレずにオーセンティックなHMを貫くIMPELLITTERI、安心・安定の作品です。
ムッチー ★★ (2020-05-25 00:30:13)
Gates of Hell / The Nature of the Beast →YouTubeで試聴
アルバム中で一番前のめりに攻め立てている曲ですね。
短い曲ながらも終始ペースを落とさずに、ギターソロでさらに盛り上がるところも最高にクール!
ムッチー ★★★ (2020-05-25 00:10:12)
The Nature of the Beast
世間から時代遅れと後ろ指をさされても変わることのなかった音楽性。スピード重視のテクニカルなプレイこそ、己の信念と胸を張れる男気すら漂わせていたのが最近のクリスだった。
フル・ピッキングを多用した力強いプレイ、ネオ・クラシカルからモダンヘヴィネスまで飲み挑んだ、ヘヴィ・メタルの伝統と革新、クリスは自らの創造性を試しているように、多種多様な楽曲を収録してくれた。
クリスの劇的なスピードプレイの横にはロブの強靭なハイトーンが良く似合う。互いが水を得た魚の如く駆け回っている。スピーディーでメロディアスなサウンドを好むすべてのメタルファンに捧げる入魂のアルバムが仕上がった。
正直者 ★★★ (2019-11-16 00:50:50)
The Nature of the Beast
お知り合いからおもてたんと違うとの事でタダ同然で譲り受けた高速の貴公子による最新作。狼男のジャケがダサいから気にらなかったのかと尋ねたら、なんてことはい『Screaming Symphony』のようなサウンドを期待していたとの事でした。残念。
90年代にコンスタントにアルバムをリリースしたImpellitteri。とはいっても契約は日本のみで本国のアメリカはおろか、インディペンデント系でもヨーロッパなのど諸外国では一切発売されておらず、まさに究極のBIG IN JAPAN状態だった。
その為に、日本のレコード会社主導による日本人好みの作品をリリースする事が出来た。グラハム時代のマテリアルも引っ張り出しコスリ倒した作風ではあったが、90年代と言う暗澹たる中でImpellitteriのスピード感に満ち溢れたストレートな作風は大いに支持される事になる。しかし似たような作風を
失恋船長 ★★ (2018-10-09 13:51:22)
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