この曲を聴け!
プログレッシブロック | ポップスRICHARD HARRIS
最近の発言
解説
MacArthur Park / A Tramp Shining (火薬バカ一代)
A Tramp Shining (火薬バカ一代)
Like Father Like Son / My Boy (火薬バカ一代)
My Boy (火薬バカ一代)
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)
MacArthur Park / A Tramp Shining →YouTubeで試聴
リチャード・ハリスの暖かみに溢れた歌声と、哀愁に満ちたメロディ、
7分の長尺をまるで感じさせないドラマティックな曲展開(中盤の
テンポアップするパートは毎度胸躍ります)が、元祖プログレッシブ・ロック的な
感動も呼び起こす不朽の名曲。様々なアーティストによってカヴァーされてきましたが
やはりこのバージョンは実家のような安心感をもたらしてくれますよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2025-02-12 00:34:03)
A Tramp Shining
故リチャード・ハリスの代表作といったら『ハリー・ポッター』シリーズじゃなくて、まず『ワイルド・ギース』であり、あるいは『殺し屋ハリー/華麗なる挑戦』や『ジャガーノート』でしょ!と飲み屋でクダ巻いては鬱陶しがられる今日この頃。70年代英国製アクション映画の顔でもあった御大はシンガーとしての活躍でも知られており、本作はジミー・ウェッブ&レッキング・クルーの全面協力を得て制作、'68年に発表した1stアルバムとなります。
基本は、ビッグ・バンドを従えたリチャード・ハリスが朗々と歌い上げる殆どフランク・シナトラの世界みたいなボーカル・アルバムなのですが、本作を今もって特別な作品足らしめているのが英米において大ヒットを記録、後に様々なアーティストによってカヴァーされることとなる名曲“MACARTHUR PARK”の存在。クラシカルなチェンバロや、シンフォニックなアレンジを施してドラマティック
火薬バカ一代 ★★★ (2025-02-11 01:49:30)
Like Father Like Son / My Boy →YouTubeで試聴
リチャード・ハリスが作詞家のパートナー、
ジョン・ブルームリィと共作で書き下ろした楽曲。
中盤でテンポアップする躍動感溢れる曲調と、
ハリスの聴き手を包み込むような熱唱がマッチして
感動的でスケールの大きな盛り上がりを演出する名曲。
HRバンドがカヴァーしてもハマりそうです。
火薬バカ一代 ★★★ (2020-11-12 23:51:36)
My Boy
『ワイルドギース』に『ジャガーノート』に『カサンドラクロス』…70年代イギリス製アクション映画には欠かせない俳優だった(晩年は『ハリーポッター』シリーズの初代ダンブルドア校長役で知られる)故リチャード・ハリス。プログレ・バンドのBEGGERS OPERAやドナ・サマー、グレン・キャンベルなんかもカヴァーした名曲“MACARTHUR PARK”を聴いてこの人のシンガーとしてのキャリアに興味を持ったところ、折よく過去のカタログがリイシューされたので、とりあえず購入したのが'71年発表の本3rdソロ・アルバム。
既成曲のカヴァーや書下ろしの新曲が入り混じる本作で聴けるサウンドは、もちろんHR/HMとは相当距離があるポピュラー・ミュージック。ただ、離婚により息子と離れ離れになってしまった父親の「我が子への想い」をコンセプトに据え、詩情豊かに綴られるストーリー仕立ての構成と、ハリスの包容力を
火薬バカ一代 ★★★ (2020-11-11 23:47:49)
MyPage