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A Smile Is Diamond / Within Reach / A BAND CALLED O (失恋船長)
ASIA (名無し)
可愛いミーナ / TOP OF THE POPS / 桑田佳祐 (MK-OVERDRIVE)
When Yesterday Comes Around / ALIEN (火薬バカ一代)
Burn Down the Wall / Crimson & Jet Black / ANTHEM (失恋船長)


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A Smile Is Diamond / Within Reach / A BAND CALLED O
洒落ていますね
軽快なリズムと哀愁のメロディ
ピアノの音色もすごくいい
アメリカン志向と方々でいわれるバンドですが
アルバムのド頭でバンドを象徴する今作
英国の風を吹かせまくっていますよ
さりげなく上手いってのがイイよね
ちなみにバカなラジオDJが日本のレコード会社の資料を丸呑みして
世界一バンド名が短いオーと誤情報を噴出
今なら炎上どころか何人か配置換えになるだろう

失恋船長 ★★★ (2025-10-21 16:19:12)



ASIA

リアルタイムじゃない世代からしたら実に中途半端な曲作りに音作り
Rushみたいな変拍子かつメロディアスな曲もあるが絶賛されるほどではない

名無し(2025-10-21 09:19:36)



可愛いミーナ / TOP OF THE POPS / 桑田佳祐
レコーディングは'90年代ながらリリースは遅れて2002年6月、ソロ8th・4曲入りシングル"東京"のラストに収録された曲で原坊と松田も参加しています。本人も語る通り'97年頃の録音当時はシングル表題候補曲だったが"ROCK AND ROLL HERO"との兼ね合いでカップリングに留まったといいます。いきなり"こんなに別れが悲しくなるなんて""ロマンティックが終わる時"すなわち"ミーナ"は"帰らぬ女性(ひと)"。こんな内容をさり気なくポップに歌う超名曲に"わりとシックな秋の頃"じっくり浸りましょう。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-10-21 03:00:51)



When Yesterday Comes Around / ALIEN

ALIENが前作から4年と彼らにしては短いブランクで'25年に発表してくれた8thアルバム。
らしさは残しながら、モダンなエッセンスも取り込んだ意欲作だった7th『INTO THE FUTURE』(’21年)が賛否両論を呼んだこともあってか、本作では一目見た瞬間に「おっ」となるファンタジックなアートワークに、日本盤に冠された『白夜への回帰』なる邦題、そして甘くポップなメロディと美麗なコーラス・ワークに彩られたキャッチーなメロハー・サウンドといい、明確にデビュー作『ALIEN』(’89年)への原点回帰の姿勢が打ち出された仕上がりとなっています。まぁ「となるとあの寄り道は一体何だったの?」との疑問が一瞬頭をよぎらなくもないのですが、前作あったればこその今作の方向性であり、何よりこの作風を彼ら以上に上手くこなせる存在なんぞそうはいないわけで、然るべきバンドが然るべきサウンドを演ってくれたことに文句等あろうはずもありません。
『PERFECT STRANGERS』の頃のDEEP PURPLEを思わす③みたいな楽曲がありつつも、前半はややまったり気味に進行。しかしながら心地良く疾走するパープル風HRナンバー⑥以降は尻上がりにテンションが上がっていき、中でも重厚にしてドラマティックなRAINBOW調の⑩、愁いに満ちたサビメロが「これぞALIEN!」と胸を打つ⑪、ブルージーな哀愁を背負った⑫といった、迸るリッチー・ブラックモア愛をGプレイに込めて歌い上げるトニー・ボルグと、加齢による声質の枯れが良い具合に楽曲の味わいを増幅してくれてジム・ジッドヘッドの歌声とを両軸に据えた名曲が連打される本編終盤にはグッと来ますよ。
いつまで経っても国内発売がないのでソワソワしましたが、無事日本盤が出てくれて良かった良かった。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-10-21 01:07:35)



Burn Down the Wall / Crimson & Jet Black / ANTHEM
お約束のアンセムソング
ネタ切れ感が漂うアルバムだった
森川の獣性を帯びた艶のある歌声
流石だ
リフだってリズムだって強力なのだが
この程度で満足するほどアンセムに期待をしているわけではない
天下のアンセムである
世界一のアンセムである
ファンだからなんでも最高だ
低い評価をつける奴は許さないと器量の狭い人間ではない

失恋船長 ★★ (2025-10-20 16:52:48)



今週のアルバム10選

『ヘヴィメタルが聴きたい41』


①SKILLS ‐DIFFERENT WORLDS
フロンティアレーベルが送り出した新バンド
ブラッド・ギルスとビリー・シーンが参加した事が話題だが
その二人のコラボが激押しなわけではない
胸板が厚そうなドン・ムラコばりに熱の籠った歌声を披露する
ブラジル人シンガーのレナン・ゾンタに比重がかかっている
勿論ブラッドのギターも楽しめるのだが
ロニー・ロメロ系の胸毛ボーボー南米スタイルの熱い歌声は
アレッサンドロ・デル・ヴェッキオ主導のメロディックロックとダンス
上手く機能させた
快活でハードなサウンドは外連味がない
泣き過ぎない絶妙な間を行っている




②兀突骨 - 黄泉ガヘリ
我らが国産デスラッシュメタルの侍
孤高の浪人メタル集団
彼らのスタイルは敗者の美学に焦点を当てること
打ち捨てられた無念の思いが
苛烈なるサウンド共に成仏
このバンドの強みは演奏に人間力が宿っていること
昨今のテクノロジーに頼り切ったサウンドとは一味違う
キレのあるドラム
慟哭の咆哮を轟かす歌声
そしてギターは多彩な表現方法を用いり狂気の沙汰に浮世の風を吹かす
複雑な技巧を散りばめ構築するサウンドは唯一無二の個性は発揮している
スラップベースも強力な武器
テンション上がりますよね
とにかく海外で売れろ
彼らの未来に幸あれと願うだけですね
こんな素晴らしい音を出しているのにねぇ







③花冷え。 - ぶっちぎり東京
今やラウドロックの可能性を一番広げているのは彼女たちでしょう
なんでもありのミクスチャーロック
J-POP臭もうまく取り込み面白おかしいカラフルな音楽性を披露
海外でウケたのも頷けるジャパンカルチャーを嫌味なく押し出す
まぁ個人的には恥ずかしくなる瞬間は沢山あるし
永遠に主食にあるような音楽性ではない
しかし若い人たちが耳を傾ける理由は大いに理解できる
なにより邪魔をしたくない
商業誌の体たらくには頭が痛いよ
いつまでスティーブ・ハリスに頼るのだ




 
④ANTHEM - BLACK EMPIRE 
坂本英三時代の傑作にて坂本英三の最高傑作
常に森川之雄を比較される運命にあった英三さん
しかし今作にパフォーマンスに異論を挟む余地はないだろう
今聞いても素晴らしい曲とパフォーマンスに彩られている
再結成後のピークは今作だったろう
あとはいつ森川と合流するかだった
そして曲をかける相棒探し
福田洋也さんと和解できないもんかねぇ





⑤RIOT  - Nightbreaker
カヴァーソング多めでリメイクもあったけど
このアルバムには凄く思い入れがある
Thundersteelは傑作だがヴォーカルは好きじゃなかった
同じ透明感のあるタイプでも
こっちはエモーションさがあったのでね
何故思い入れがあるのか?
それはライブにいったのにマイク全然ダメだった
その後マルデ・ダメオをいう称号を頂くことになる

失恋船長 (2025-10-20 02:49:53)



今週のアルバム10選

『3連休はミステリー』


①湯殿山麓呪い村
角川映画の好い所と悪いところが出ています
タイトルだけで呪われそうですが
そこまで凄くない
黒澤明方式のロングカット
自然光を使った撮影と
子供の頃は理解できなかったが
大人になると見え方が違う
セブンやオーメンなどの金字塔ホラー系は
何度見ても面白いが筋は完全に覚えています
エクソシストもそうだが
ノーカントリーだって何回見ても面白い
ところがこういう映画は何回見ても覚えられない
つまらないからだ
だけど好きなテーマだから見てしまう
即身成仏たまらんねぇ
でも出演者だれも今作が代表作にはならんだろう
仙道敦子さんが初々しい




②死霊の罠
国産スプラッタームービーの最高傑作
続編となる2があまりもぶっ飛んだ映画だったので
闇に葬られた感がある
なによりコンプラが厳しいから今作がTVで放送されることはない
最初の拷問シーンが怖かった
途中だれるんだけどね
でも桂木文と小林ひとみの殺害シーンはみもの
特に小林ひとみの殺され方は
ある意味支離滅裂な展開なのだが
残酷である







③天国の駅 HEAVEN STATION
吉永小百合さんが大胆な役柄に挑戦している
こういうのもやるんだと驚いたが
たいしたチャレンジとは思わない
それにしても西田敏行はいい演技をした
そのおかげで感動的な話になっている
年に一回はみたい映画である
脇を固める俳優がいいのよね
津川雅彦の本性が出る場面とか
中村嘉葎雄の切れっぷりとかね





 
④SMILE
非常にシンプルで分かりやすい
話もサクサク進むし怖さも絶妙
昨今のコンプラを意識しつつも
謎を追いかけながら死の呪いから
逃れようとする展開はリングだろうけど
もう皆が共有するアイデアだから
見せ方さえ良ければね
続編イマイチだったなぁ






⑤夜の道標
WOWOWドラマから
この物語は難しいテーマを取り扱っている
最後は少々劇画すぎるのだが
あの肩車するシーンはとても良かった
難しい問題を扱っている
WOWOWドラマは最終回がイマイチな物語が多いのだが
今回は成功だろう

失恋船長 (2025-10-19 00:32:25)